Julie Taeko

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女性活用、現在の状況

This is my first blog post entirely in Japanese. It was a presentation about the current status of female empowerment and leadership in Japan. I made in front of about 20 people, including professors, for my final MEXT Intensive Language Program. As such, it includes furigana for difficult words. Enjoy!

女性活用、現在の状況 

話題

皆様、こんにちは。本日は私の発表を聞いてくださり、ありがとうございます。私は京大の経済研究科で三年間女性の活用(かつよう)について、研究する予定です。研究の最終(さいしゅう)目的は、どうしたら会社でもっと女性のリーダーを増やすことが出来るかということです。

アジェンダ

  1. 現在の情報グラフ

  2. 日本で有名な女性のCEO

  3. 質問コーナー

どうぞアジェンダをご覧ください。まずは、現在の情報グラフをご説明します。その後、日本で有名な女性fのCEOについて、お話しします。最後は、質問の時間です。

1. [i]現在の情報グラフ

 

では、初めにグラフをご覧(らん)ください。2014年のOECDデータでは、日本人の女性の労働力参加率 (ろうどうりょくさんかりつ )は49%でした[ii]。このデータには、パートの仕事は入っていません。それに、この調査では、女性は二つ以上の仕事を選ぶことができました。

働く女性は60.5%は非現業(ひげんぎょう)の仕事をしています。専門職(せんもんしょく)や専門家(せんもんか) などの仕事は47.7% だと分かります。更(さら)に、課長以上の管理職(かんりしょく)は10.6%しかいないことを表(あらわ)しています。

日本の人口は少なくなっていますから、女性の労働力参加率 (ろうどうりょくさんかりつ )を増やした方がいいと思います。日本のフルタイム女性の労働市場(ろうどうしじょう)を70%まで増やすことが出来れば、日本の会社はもっと雇える人が多くなります。それに、専門職(せんもんしょく)や専門家(せんもんか)などの仕事も増やした方がいいと思います。

しかし、日本の女性は長く仕事をするのは、大変なのです。なぜなら、家庭の仕事は主に女性がしているからです。女性の立場はだんだん変わっていますけど、まだまだチャレンジが多いようです。例えば、なかなかいい仕事をもらえないし、給料も少ないし、託児所(たくじしょ)やデイケアなども少ないようです。それに、結婚したり、妊娠したりすると、日本の会社では、再び(ふたたび)雇われないこともあるのです。ですから、長く会社に勤める女性はすくないのです。

 

2. 日本の有名な女性のCEO

では、日本の有名な女性のCEOについて、お話します。南場智子さん(なんばともこ)と言います。ご存知ですか?ハーバード大学を卒業してから、マッキンゼーに勤めていました。そこで、三人目(さんにんめ)の女性のパートナー、つまりトップになりました。その後、1999年DeNAという会社を始めました。この会社はSNSのビデオ・ゲームのプラットフォームで人気があり、今4億5千万の人々が遊んでいるようです。

そして、南場さんのご主人様は現代的な方で、子供もいなかったそうです。南場さんは普通の伝統的な家庭の仕事をしなくても、よかったそうです。それに、彼女の考え方は、普通では無いのです。例えば、南場さんは「会社員は誰も次のCEOになれることを感じるようにしたい」と言いました。

それに、1999年にDeNAを始めましたが、2010年には、日本の女性のCEOは、4%しかいなかったのです[iii]

ですから、南場さんは本当に珍しくて、頭が良くて、素晴らしい会社を作りました。このすべての理由で、南場さんの会社は成功して、本当にかっこいいリーダーになったと思います。そして、10月に南場さんは京都大学で発表するつもりです!

 

3. 質問コーナー

まとめると、本日は女性の労働力参加率 をご説明して、南場智子さんもご紹介しました。ご清聴(せいちょう)ありがとうございました。以上です。

 

質問

  1. 皆さんの国では、働く女性の状態はどうですか?

  2. 日本と比べたら、自分の国はどう違いますか?

  3. 南場さんの他に、女性のリーダーをご存知ですか?

[i] https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=LFS_SEXAGE_I_R

[ii] https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=LFS_SEXAGE_I_R

[iii] http://www3.weforum.org/docs/WEF_GenderGap_CorporateReport_2010.pdf